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EMD GP60は、1985年から1994年の間にアメリカのGM-EMDが製造した4動軸の電気式ディーゼル機関車である。EMDの「第三世代」機関車の第1号である。 == 解説 == GP60形および第三世代の特徴は、マイクロプロセッサでの処理を導入したことにより膨大な量の回路やその結線、リレー類を備える必要がなくなったことである。マイクロプロセッサは運転室後部のフード内にあり、エンジン、冷却、運転機能のモニタリングと制御を行っている。 搭載するエンジンはEMD 710G3で、3800馬力を発揮する。また、台枠はGP59と同じであるため、全長は同じ59フィート9インチ(18.2m)である。 運転室のないBユニットのGP60Bもラインナップされており、そのすべてがアッチソン・トピカ・アンド・サンタフェ鉄道(ATSF、現BNSF鉄道)に一括購入された。GP60のノーズ(運転台側の短いフード。日本でいうボンネット部分)を車幅いっぱいまで広くし、コンフォートキャブを採用したGP60Mも、同じくATSFにより購入された。 折しも、求められる機関車は4動軸のGPシリーズ(Geep、ジープ)よりも6動軸にしてより出力の大きなSDシリーズが各鉄道会社に好まれるようになってきており、GPシリーズはGP60が現段階の最終機種となっている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「EMD GP60形ディーゼル機関車」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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